口语中常用的句型、接续词和副词

2026-02-10
1、 って <←と/という/というのは>
  僕は劉って言います。  <←と>

  李君は行くって言ってた。<←と>

  男って馬鹿ね。     <←というのは>

  李さんって方から電話よ。<←という>

  2、 じゃ <←では>

  じゃ、また明日。     <←では>

  これ、私の本じゃないよ。 <←ではない>

  おい、雨じゃないか。   <←ではないか>

  あれは李さんじゃない?  <←ではない?>

  3、 んだ <←のだ>

  この本は僕んだ。     <←のだ>

  どうしたんですか。    <←のですか>

  急いでいるんですが、~  <←のですが>

  どうしたんでしょうか。  <←のでしょうか>

  4、 んじゃない <←のではない>

  泣くんじゃない。     <←のではない>

  少し高いんじゃないか。  <←のではないか>

  帰ったんじゃない?    <←のではない?>

  決して人に言うんじゃない。<←のではないよ>

  5、 ちゃ/じゃ <←ては/では>

  食べては寝、寝ては食べ。 <←ては=反復>

  遅刻しちゃいけない。   <←てはいけない>

  死んじゃいけない。    <←ではいけない>

  この箱を開けてはならない。<←ではならない>

  急がなくちゃ遅刻するよ。 <←なくては>

  6、 なきゃ/なけりゃ <←なければ>

  君がやらなきゃ誰がする? <←なければ>

  言わなけりゃいいさ。   <←なければ>

  やらなきゃならない。   <←なければならない>

  行かなけりゃなんない。  <←なければならない>

  7、 たって/だって <←ても/でも>

  いくら言ったって無駄だ。 <←ても>

  急いだって間に合わない。 <←でも>

  見たっていいよ。     <←てもいい>

  明日だっていい。     <←でもいい>

  怒らなくたっていい。   <←なくてもいい>

  だって嫌いなんだもの。  <←でも>

  8、 て形接続の助動詞

  ?? てる/でる <←ている/でいる >

  あそこに座ってる人、誰? <←ている>

  鳥が空を飛んでる。    <←でいる>

  最初から知ってたよ。   <←ていた>

  子どもが公園で遊んでた。 <←でいた>

  ?? とく/どく <←ておく/でおく>

  僕から伝えとくよ。    <→ておく>

  今日、この資料を読んどく。<→でおく>

  あの話、彼に伝えといた。 <→ておいた>

  私に任せといてください。 <→ておいて>

  部屋を掃除しとけ。    <→ておけ(男)>

  ?? ちゃう/じゃう <←てしまう/でしまう>

  食べないと腐らせちゃうわ。<→てしまう>

  これ以上殴ると死んじまう。<→でしまう>

  しまった。忘れちゃった。 <→てしまった>

  もう読んじゃったよ。   <→でしまった>
 9、 かなぁ/かしら <≒だろうか>( 「~かなぁ」は男女兼用、「~かしら」は女言葉.)

  明日晴れるかなぁ。

  どうすればいいかなぁ。

  彼、来るかしら。

  10、 かい?/だい? <≒ですか/ますか>(男言葉で、疑問詞を含む疑問文では「~だい?」、疑問詞を含まない疑問文では「~かい?」が原則)

  これは君のカメラかい?

  君も食べるかい?

  今、何時だい?

  先生はどんな人だい?

  どうしてこんな失敗をしたんだい?

  日常会話でよく出てくる接続詞を機能別に取り上げました。接続助詞は「そして/それから/それで…」のように接続助詞に指示語「そ」がついた形や、「だから/だが/すると…」のように接続部をそのまま取り出して接続詞化したものが多く、その場合、意味も用法もそのまま受け継がれます。

  1、順接の接続詞

  (1) 原因??理由

  だから     午後から雨らしい。だから、傘を持って行った方がいいよ。

  それで     昨日は飲み過ぎた。それで、今日は二日酔いだ。

  そのために   JRで事故があった。そのために、電車が遅れている。

  その結果    毎日練習した。その結果、スキーが上手になった。

  したがって   本日は講師が休みだ。したがって、休講になった。

  (2) 時??条件??場面

  それから      お風呂に入った。それから、寝た。

  すると       カーテンを開けた。すると、外は雪が降っていた。

  そこで       玄関のベルが鳴った。そこで、私はドアを開けた。

  では/じゃ     では、私はこれで失礼します。

  それでは/それじゃ 「暑いね」「それじゃ、クーラーをつけよう」

  それなら      「道路が渋滞だそうだ」「それなら、電車で行こう」

  だったら      食べないの?だったら、 僕がもらうよ。

  (3) 相手の話を聞き出す

  それで     「昨日が合格発表の日だったんだ」「それで、どうだった?」

  それから    ね、それから、どうしたの?

  2、逆説の接続詞

  (1) 一般的な逆説

  しかし     彼は勉強ができる。しかし、スポーツは全然駄目だ。

  けれど(も)  この製品は安い。けれども、品質が悪い。

  だけど     パソコンを買いたい。だけど、金がない。

  だが      10時に会う約束した。だが、彼は来なかった。

  でも      和食は好きです。でも、納豆はまだ食べられません。

  (2) 予想外の結果

  ところが    彼は強そうに見えた。ところが簡単に負けてしまった。

  それが     午前中は晴れていた。それが午後から急に雨が降り出した。

  (3) 原因??理由の逆説

  それなのに     もう四月だ。それなのに、まるで冬のような寒さだ。

  それにもかかわらず 彼は肝臓が悪い。それにもかかわらず、毎日酒を飲んでいる。

  それにしては    「彼は大学生だそうだ」「それにしては漢字を知らないねえ」

  (3) 条件の逆説

  それでも    そこは非常に危険な場所です。それでも、行くんですか。

  それにしても  「彼、遅れると言ってたけど」「それにしても、遅すぎるよ」

  3、並立の接続詞

  そして     とても明るく、そして、美しい女性だった。

  および     この劇場内では飲食、および喫煙は禁止されている。

  ならびに    ここに住所、氏名、ならびに電話番号を記入してください。

  また      彼は政治家であり、また小説家でもある。

  かつ      東京は政治の中心地であり、かつ経済の中心地でもある
 4、添加の接続詞

  しかも     この靴は軽くて、しかも、丈夫だ。

  それに     この店の料理は安いし、それに、とてもおいしい。

  そのうえ    彼は成績もいい。その上、スポーツも万能だ。

  それから    パソコンが欲しい。それから、車も欲しい。

  5、選択の接続詞

  それとも    コーヒーにしますか。それとも、紅茶にしますか。

  あるいは    京都へ行くにはバス、あるいは新幹線が便利です。

  または     ボールペンか、または万年筆で記入してください。

  もしくは    日本語、もしくは英語でサインしてください。

  ないしは    応募資格は大学卒業者、ないしはそれに準ずる者

  6、説明の接続詞

  (1) 補足説明に使う接続詞

  ただし     いくら食べても無料です。ただし、制限時間は一時間です。

  もっとも    明日の社会見学には全員参加してください。もっとも病気などの場合は別ですが。

  なお      事件の概略は以上述べたとおりです。なお、詳細は資料を参照してください。

  ちなみに    燃えるゴミは月曜日??木曜日に出してください。ちなみに、燃えないゴミの日は水曜日です。

  (2) 理由を後で説明する接続詞

  なぜなら    今は公表できない。なぜなら、まだ検討中だからだ。

  というのは   今度の旅行には行けないんだ。というのはその日が息子の受験の日なんだ。

  だって     「どうして食べないの」「だって、おいしくないんだもの」

  7、話題転換の接続詞

  ところで    もうすぐ今年も終わるね。ところで、正月は田舎へ帰るの?

  さて      これで今日のニュースは終わります。さて、明日の天気ですが、??????

  そう言えば   そう言えば、李君、今どうしているんだろう?

  それはそうと  今年の冬は寒いですね。それはそうと、娘さんの受験、もうすぐじゃありませんか。

  それはさておき いろいろ話したいこともあるが、それはさておき、本題に入ろう。

  よく使う副詞の機能別一覧

  日本人は話者の感情や態度、状態や程度などを伝えるために、かなり豊富に副詞を使っていますが、その中で日常会話でよく出てくる副詞を機能別に取り上げました。これ以外にも副詞はたくさんありますし、擬音語??擬態語を加えると更に多くなりますが、以下のものを覚えておけば日常会話や作文ではとりあえず支障は生じないでしょう。

  1、断定「~だ/~する」と呼応する副詞

  必ず      どんなことがあっても、必ず行きます。

  絶対(に)    絶対に勝つ。

  全く      全く同感だ。

  もちろん    もちろんのことだ。

  確かに     確かに受け取りました。

  2、「~ない」や否定を意味する動詞と呼応する副詞

  (1)全面否定

  決して      これは決して高くない。

  絶対(に)     私への反抗は絶対許さない。

  全く       全く話にならなかった。

  さっぱり     何のことか、さっぱりわからない。

  まるで      そんな人はまるで知りません。

  ちっとも/少しも ちっとも(??少しも)食べない。

  一度も      彼女は一度も笑ったことがない。

  全然       あんな男には全然関心がない。

  (2)婉曲??部分否定

  あまり     麺類はあまり好きではない。

  たいして    試験はたいして難しくなかった。

  それほど    それほど重要な問題ではない。

  ろくに     うちの子はろくに勉強もしない。

  めったに    このショーはめったに見られない。

  必ずしも    金持ちが必ずしも幸せとは限らない。

  あながち    彼の話はあながち嘘も言えない。

  一概に     彼の意見も一概に否定できない